エコー検査

エコー写真に写っているのはお腹の中の赤ちゃんの姿です。

従ってエコー写真によってお腹の中の赤ちゃんの成長を実感することができ、妊婦にとって、そして家族にとっても見るのが楽しいエコー写真ですが、それを理解することは実は簡単ではありません。

というのもエコー写真には記号や専門用語が並んでいてなかなか取っ付きにくいものです。

産婦人科の専門でない一般の人にはそれを理解することにはなかなか難しいものがあります。

ですのでエコー写真をもらったら、できることならただ写真の中の赤ちゃんを見るだけでなく、その用語を正しく理解してエコー写真の発する情報を読み取るようにしましょう。

そうすること父親となる男性にもエコー写真の見方を教え、その男性にもお腹の中の赤ちゃんの成長を確認してもらいましょう。

ということで、ここではそんなエコー写真の見方を紹介します。

①BPD:児頭大横径胎児の頭囲(横幅)の最も長い直径部分を言います。

②FL:大腿骨長胎児の体の中で最も長い骨である大腿骨(太ももの骨)の長さを言います。

③APTD:腹部前後径お腹の厚みを指します。

④TTD:腹部横径先と同じお腹でも、これはお腹の横幅を指します。

⑤FW(EFBW)胎児の推定体重を示しています。

ですが胎児の体重を必ずしも正確に表しているものではなく、この推定体重と実際の体重とは15%程度の誤差が生じますので、あくまで目安程度に見ておくことが必要です。

⑥CRL:頭殿長胎児の頭からお尻までの長さを示します。

またこの頭殿長は妊娠の週数や出産予定日の修正にも用います。

⑦GS:胎嚢難しい字ですが、これは胎嚢(たいのう)と読みます。

胎児の袋の大きさを言います。

⑧W、D現在の週数と日数を表示します。

それぞれWeek(週)とDay(日)の頭文字です。

後ろに±○Wなどというものが記載されていることがありますが、その場合は誤差を示しています。

以上エコー写真に記載されている項目を紹介しました。

これらの項目を知っておくと、赤ちゃんの状態を知る上で大変参考になります。

従ってこれらの見方を知っておいて、父親となる男性やその家族にも教えてあげるとよいでしょう。

なおエコー写真によっては、これらの中でも記載されていない項目もあります。

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